野鳥の名前を教えてくれる「AI双眼鏡」が最高だった
【要約】
オーストリアのスワロフスキー・オプティックが開発したAI搭載双眼鏡「AX Visio」は、9,000種以上の野鳥をリアルタイムで識別できる世界初の双眼鏡です。内蔵カメラと画像認識ソフトウェアを活用し、鳥だけでなく一部の哺乳類や昆虫も識別可能。価格は約75万円で、使用者の位置情報を基に識別精度を向上させる仕組みを持ちます。識別機能は全世界で利用可能ですが、哺乳類や昆虫の識別は欧州と北米に限られています。
【重要ポイント】
・AX VisioはAIを搭載した世界初の双眼鏡で、9,000種以上の鳥を識別可能。
・価格は4,600ユーロ(約75万円)で、内蔵カメラは1,300万画素の静止画と1080p動画撮影に対応。
・識別機能はGPSデータを活用し、地域特有の生物を特定する。
・哺乳類、蝶、トンボの識別機能は欧州と北米でのみ利用可能。